スマートフォンなどの操作では、パソコンなどの操作時よりもさらに近い距離で、 小さな画面をつい長時間凝視してしまいがちです。 そのため眼に大きな負担がかかり、筋肉疲労を起こしやすいといえます。眼を酷使しないために、以下のようなことに気をつけることが大切です。
1. スマートフォンやパソコンでの 作業中に定期的に休憩する。作業を1時間続けたら10~15分休憩し、遠く を眺める。立体的で奥行きのある風景画など を見るのもよい。
2. スマートフォンの利用時は 眼との距離を保つ。40cm以上の距離が推奨されている。
3. 疲れを感じたら眼の周りを温める。温めることで血行がよくなり、毛様体筋の緊張 がほぐれる。
4. 意識的に瞬きをする。眼の乾燥を防ぎ、ドライアイ対策にもなる。
5. 目薬を活用する。 毛様体筋の緊張を和らげるもの、涙の不足を補うものなどがおすすめ。 是非、試してみてください。